2019-03-19 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
特に、OISTは化学、分子科学、細胞生物学を始めとした最先端の研究を行っており、こうした分野の優れた人材や設備を有するOISTとの連携は重要であり、琉球大学医学部との間で機器の共同利用や研究の面での連携を進めているところでございます。
特に、OISTは化学、分子科学、細胞生物学を始めとした最先端の研究を行っており、こうした分野の優れた人材や設備を有するOISTとの連携は重要であり、琉球大学医学部との間で機器の共同利用や研究の面での連携を進めているところでございます。
○中根(康)委員 また地元の話に戻って恐縮なんですけれども、私の地元には文科省所管の大学共同利用機関法人自然科学研究機構というものがあって、分子科学研究所、基礎生物学研究所、生理学研究所などが最先端のバイオサイエンスを研究しています。
○三井委員 次に、先ほど政府参考人からも御答弁ございましたけれども、神経科学、あるいは分子科学、数学・計算科学等の十九の研究ユニットが発足した。また、スタッフについては、主任研究者が十九名、うち外国人が十名、その他の研究者が百三十九名、そのうち外国人が四十三名。この二十四年の開学に向けて、主任研究者数は、先ほど御答弁ありましたけれども、五十人程度を目指すと聞いております。
例えば、現在でも、生命システムの関係で、神経科学や分子科学の分野でのいろいろな研究についても、創薬ですとか、そういった医薬面への可能性ということも秘めていると考えますし、また、沖縄ならではの地理的特性等に関したものでは、これまでも御質疑の中に出てございましたが、サンゴを初めとした海洋生物学についての、環境科学分野の取り組みも始めてございまして、そういったサンゴ、褐虫藻のゲノムの解析といった研究も始まっております
これまでに進めている神経科学、分子科学等の分野の研究には医療とか農業への応用にもつながる可能性も含まれておりまして、そういう分野も含めてしっかりとこれからも運営をしていくということではないかなというふうに思います。
私は、過去二十五年にわたり、医学、生物学、特に工学の高分子科学の領域の学際領域におきまして、分子科学あるいは分子生物学という共通性の高いサイエンスをいわば共通言語として、悪戦苦闘しながら、新しい学問分野に確立すべく努力してきた一介の研究者であります。
これについては、これまでも私ども、例えば理化学研究所におけるリングサイクロトロンなりトリスタンを中心とする高エネ研の研究なり岡崎国立共同研究機構の分子科学研究所、こういうのが我が国の代表的なCOEと、こう言われているわけですけれども、こういうのがつくられることによって、日本の研究者はもとより世界的な学者がそこに集まってくる、こういうことを国として積極的に推進しなさいという趣旨でございますので、科学技術庁
それから、文部省の高エネルギー物理学研究所、これなんかもいわゆるトリスタンを中心とした一つのセンター・オブ・エクセレンスだと思いますし、あと分子生物系では文部省の岡崎の国立共同研究機構の中の分子科学研究所、あれなんかも一つの代表的なCOEかなというふうに考えております。いずれにしても、各省庁と今後相談しながらそういう展開をしていくことに努力したい、こういうふうに思っておるところでございます。
吉川 春子君 新坂 一雄君 政府委員 科学技術政務次 官 二木 秀夫君 事務局側 第三特別調査室 長 大平 芳弘君 参考人 東京医科歯科大 学医学部教授 井川 洋二君 学習院大学生命 分子科学研究所
科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、ライフサイエンスに関する件について、本日の委員会に東京医科歯科大学医学部教授井川洋二君、学習院大学生命分子科学研究所長三浦謹一郎君、理化学研究所国際フロンティア研究システム思考機能グループ思考ネットワーク研究チームリーダー伊藤正男君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
例えて申しますと、高エネルギー物理学研究所で申しますと、放射光の実験施設というものがそういうものでございますし、それから岡崎の分子科学研究所でございますと極端紫外光実験施設といったものがそういうものでございます。そういうものを使って公私立の先生方がやりたい。
例えば統計科学、構造分子科学、機能分子科学、ここらあたりは、現在江副さんが構想しているこの何といいますか、リクルートの将来展望の中にはっきり入れて彼は大いばりで、先ほど言ったようにこの民間のスーパーコンピューター研究所、こういったものをつくっておるんです。そして、ここにアメリカの海軍大学の大学院を出たラウル・メンデスという助教授を所長に招聘しておる。
筑波の高エネルギー物理学研究所や岡崎の分子科学研究所等、すぐれた最先端の研究業績を上げている機関を母体とするこの大学院大学は、まさにそのような要請にこたえるものであって、特に学際的または複合的な学問分野の研究者養成機関として、大きく発展していくものと考えるのであります。 大学入試センターの所掌事務の改正は、昭和六十五年度から導入される新テストのためのものであります。
現在、その後その東大の物性研究所のISSP―SOR、それから岡崎国立共同研究機構の分子科学研究所にUVSOR、これは〇・七五GeVでございますが、そういうものをつくっておりますし、それから高エネルギー物理学研究所に先ほどお話のございました放射光実験施設、二・五GeVの施設を建設いたしております。
それから比較的小型でございますが、西ドイツではベルリンのBESSYというところでつくっておりますし、そのほか小型のものにつきましては、日本でも通産省の電総研にありますものと、それから文部省の岡崎研究機構の分子科学研究所にも小さいのがございます。こういった中型、小型の専用リングが使われるようになってまいりました。
それで直接文部省がお世話をなさろうという意味の共同利用研ができまして、筑波に高エネルギー物理学研究所であるとか、あるいは岡崎の生物学研究所、分子科学研究所であるとか、そういうようないろいろな研究所が、文部省がいわば直接見ている、しかし大学の先生方の共同利用に供するための研究所というのができたわけですね。
むしろ、岡崎の分子科学研究所が、助手は六年でかえるようにしようというような申し合わせで実行しておるというふうに承知をいたしております。
一、二の例を申し上げますと、たとえばわりあいに最近のものといたしますと、岡崎にございます研究機構、その中には基礎生物、生理学、あるいは分子科学と三つの研究所がございますが、これもそのようなものでございますし、もっと最近でございますと、たとえば筑波の高エネ研に放射光実験施設というようなのがございますが、これは世界一流の施設として誇るに足るものでございます。
二、三の例を申し上げますと、最近、わりあい新しいところで申しますと、たとえば万博の跡地にございます国立民族学博物館とか、あるいは岡崎の新しい研究団地がございますが、そこにございます分子科学研究所、基礎生物学研究所あるいは国立国文学研究資料館、そういうようなものがございます。
「分子科学研究所等国立大学共同利用機関の運用にあたって」という決議です。本文を見ますと、 政府は、分子科学研究所等国立大学共同利用機関の運用にあたっては、その設置の趣旨にかんがみ、国立大学教員に加えて、公・私立大学教員等の研究者が一層現状より容易に共同利用できるよう特段の配慮を加えるべきである。 右決議する。こういう分子科学研究所等の共同機関の利用についての決議です。
第二に、東京大学宇宙航空研究所を廃止して、国立大学共同利用機関として、新たに宇宙科学研究所及び国立歴史民俗博物館を、また、既設の分子科学研究所及び生物科学総合研究機構を統合して岡崎国立共同研究機構をそれぞれ設置するほか、国立医科大学等の職員の定員を改めようとするものであります。
ただ、この設置につきましても、昭和四十年の日本学術会議の総理大臣に対する勧告によりまして、分子科学研究所の設立が提唱され、また翌年に生物研究所、それから四十二年に人体基礎生理学研究所の設立というものが勧告されまして、四十八年に学術審議会がその三研究機関を緊急に設立することを文部大臣に勧告いたしました。そのような経過をたどってできたものでございます。